クラウドベースの地図のスタイル設定で JSON を使用する

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このドキュメントでは、JSON を使用して地図のスタイルを作成、編集、エクスポートする方法について説明します。JSON を使用してスタイル設定できる内容については、クラウドベースの地図のスタイル設定の JSON リファレンスをご覧ください。

JSON 地図スタイルをインポートする

JSON を使用して地図のスタイルを作成する手順は次のとおりです。

  1. Google Cloud コンソールで [ 地図のスタイル] に移動して、必要に応じてプロジェクトを選びます。

  2. [地図のスタイル] で、[スタイルを作成] をクリックします。

  3. ダイアログで [JSON] タブを選択します。

  4. JSON スタイルをインポートする方法は 2 つあります。

    • 有効な JSON スタイルコードをフィールドに貼り付けるか、
    • [JSON ファイルをアップロード] をクリックし、使用するローカル JSON ファイルを選択します。JSON スタイル設定コードがフィールドに表示されます。
  5. JSON にエラーがないかどうかを確認します。

    • JSON にエラーがある場合は、「JSON に N 個のエラーが含まれています」という警告が表示されます。警告を展開すると、詳細を確認できます。
    • JSON が有効な場合、地図のプレビューにカスタム スタイルが表示され、青色の [カスタマイズ] ボタンを使用できます。
  6. [カスタマイズ] をクリックして、新しい地図のスタイルを作成します。

  7. 新しい地図のスタイルで、地図上の対象物を選択し、必要に応じてスタイルを確認または変更します。カスタム スタイルが適用されている地図上の対象物の横には、青い点が表示されます。

  8. [保存] をクリックします。

  9. [地図のスタイルの保存と公開] ボックスでスタイルの名前と説明(任意)を入力し、[保存] をクリックします。

スタイルが自動的に公開され、新しいスタイルのメインページが表示されます。

マップ ID に地図のスタイルを追加するには、スタイルをマップ ID に関連付けるをご覧ください。

JSON を使用して地図のスタイルを編集する

地図のスタイルは、スタイル エディタの [JSON] タブを使用して編集できます。

JSON エディタで行った変更は、スタイル パネルに反映されます。また、スタイル パネルで変更を加えた場合は、JSON エディタでその変更を確認できます。どちらの方法でも、地図のプレビューも更新されます。

JSON を使用して地図のスタイルを編集する手順は次のとおりです。

  1. Google Cloud コンソールで [ 地図のスタイル] に移動して、必要に応じてプロジェクトを選びます。

  2. [地図のスタイル] で、スタイル リストから既存のスタイルを選択します。

  3. スタイルのメインページで、[カスタマイズ] を選択します。

  4. [JSON] タブを選択して、JSON スタイル エディタを開きます。

  5. エディタで変更を加えます。JSON ファイルをアップロードすることもできます。

  6. [Commit] をクリックして、地図のプレビューを更新します。

  7. 変更がすべて完了したら、[保存] をクリックします。新しいスタイルを作成する場合は、変更が自動的に公開されます。既存のスタイルに変更を加える場合、変更は下書きとして保存されます。その地図のスタイルを使用しているマップ ID の変更を有効にするには、[公開] をクリックする必要があります。

地図のスタイルを JSON としてエクスポートする

地図のスタイルを JSON ファイルとしてエクスポートする手順は次のとおりです。

  1. Google Cloud コンソールで [ 地図のスタイル] に移動して、必要に応じてプロジェクトを選びます。

  2. [地図のスタイル] で、スタイル リストから既存のスタイルを選択します。

  3. スタイルのメインページで、[カスタマイズ] を選択します。

  4. [JSON] タブを選択して、JSON スタイル エディタを開きます。

  5. [エクスポート] を選択します。